Robo 3T のフォントサイズの変更方法
Robo 3T はオープンソースで開発されている、フリーの MongoDB クライアントツールです。 バージョン 1.4 で MongoDB Atlas にも対応しています。
Robo 3T は Robo 3T のサイトから、誰でも自由にダウンロードして利用できます。
MongoDB に対して簡単に問い合わせができ便利なので、MongoDB を利用する際にはぜひとも利用したいツールです。
Robo 3T のシェルウィンドウのスクリプト入力ウィンドウのフォントは、GUI の設定画面からフォントサイズを変更することができません。
ここでは、Robo 3T のシェルウィンドウのフォントサイズを変更する方法を記載します。
まず、準備として現在利用中の Robo 3T のバージョンを確認します。
次に Robo 3T を閉じます。Robo 3T の終了時に設定ファイルを上書きしてしまうので、設定変更前にプログラムを終了しておく必要があります。
次に Robo 3T の設定ファイルである robo3t.json を開きます。
robo3t.json は次のパスにあります。
- Mac/Linux: ~/.3T/robo-3t/<バージョン>/
- Windows: <SystemDrive>\Users\<username>\.3T\robo-3t\<バージョン>\
Windows でも PowerShell では、ホームディレクトリを表す ~ が利用できるので、Mac や Linux と同様のパスになります。
robo3t.json をエディターで開きます。
textFontPointSize という設定値があります (規定値 -1)。これがシェルウィンドウのフォントサイズになります。
好きな値に変更して、robo3t.json を保存します。
次回、Robo 3T の起動時にはフォントが変更されているはずです。
以上、ここでは Robo 3T のシェルウィンドウのフォントサイズを変更する方法を紹介しました。